活動記録
メディアへの出演や地域交流についての記録をご紹介しています。
詳しくはこちら外来診療に加え、在宅医療・介護・福祉を連携した総合的な体制を確立し、
寄り添い、支える医療と介護に取り組む「医療法人社団 心」。
私たちは、「住み慣れた自宅や地域で安心して過ごしたい」という
患者様やご家族の想いを大切に支援し、
自分らしい暮らしを続けていくことができる
地域社会の実現に向けて努力を重ねています。
医療法人社団 心は、医療や介護が必要になっても住み慣れた自宅や地域で過ごしたいと望む皆様に、これまでの暮らしを続けながら安心して療養生活を送っていただきたいと考えています。そのため、2005年に「坂の上ファミリークリニック」を開院以来、地域の方々の健康と生活を総合的に支援できるよう、在宅医療・介護・福祉の体制を整えてまいりました。
皆様は、近江商人の心得を示した言葉「三方良し」をご存じでしょうか。この言葉は、自分だけが良ければ良い、というのではなく、相手にも喜んでいただき、さらに社会にも貢献するように、という意味だと解釈しています。私たち医療法人社団 心は、「自分たちが関わる一人ひとりを大切にするとともに、地域全体の幸せも大切にしたい」という想いがあります。そしてその原動力となるのは、私たちスタッフとその家族の幸せでもあります。私たちは、地域の方々とその想いを共有して、お互いにいたわりあい感謝しあい、みんなが幸せと感じる平和な地域社会づくりを目指したいと決意しております。
「医療法人社団 心」という名は、「医療とは、単に病気を治すだけの技術ではなく、人の心に寄り添い、支える仁術である」との想いを込めて付けたものです。「住み慣れた自宅で、地域で過ごしたい」と願う患者様の心とそのご家族の心を大切に支援し、地域の皆様との「心の絆」をより強く結ぶことにより、いつまでも住みたいと思うことができる地域社会の発展に貢献していきたいと考えています。
今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 心 理事長 小野宏志
2005年9月に地域に根ざした医療機関として、一般外来と在宅診療を中心としたクリニックを開院。以降、訪問看護、訪問介護、訪問入浴、訪問リハビリなどの事業所を開設し、現在では、住み慣れた街で安心して生活が送れるようにサポートをする居宅介護支援事業所、自宅療養中に体調が悪化した時などに入院できる有床診療所、自宅に近い環境で安心して暮らせる介護付き有料老人ホームや住居型有料老人ホーム、退院後、自宅復帰を目指してリハビリ等を目的に入所する介護老人保健施設など、地域の医療・介護を支える様々な事業を展開しています。