2024年2月10日(土)第2回看護実践発表会が行われました。
テーマは『看護の醍醐味』
第1部は、6部署(ろうけん・支援医院・ガーデン幸・メディガーデン・訪問看護・坂の上ファミリークリニック外来)からの演題発表が行われました。
表彰では、坂の上ファミリークリニック院長賞はメディガーデンが受賞しました。部次長賞は支援医院が受賞し、6月1日に行われる心学術発表会(法人内学会)での発表をしてもらうことになりました。看護介護課長賞は坂の上ファミリークリニック外来が受賞しました。
第2部ではパネルディスカッションを行いました。テーマは『私の考える看護の醍醐味』です。係長6名のパネリストがそれぞれ熱い思いを語り、意見交換をしました。会場からも質問や感想などが出され、とても盛り上がりました。
今回当法人で実習を受けていただいている看護学校の教員の方をお招きし、聴講していただきました。
クリストファー大学の看護管理鶴田恵子教授から
「患者さん家族の希望をどう解決するか?=寄り添うということだと思います。坂の上モデルとして元気に看護にあたって下さい。また、質問されていた方も相手を思いやった質問の仕方をしているとても暖かい組織だと思います。人をとても大切にしていると感じました。自信をもって看護していって下さい。ありがとうございました。」
と素敵な講評もいただきました。
自分たちのおこなっている看護を、振り返りながら形にして発表するこの経験を大切にし、実践発表会を継続していきたいと思います。